楽天証券版!優待クロスのやり方編!

証券会社別 優待クロスのやり方

こんにちは、みくろまるだYo( ´ ▽ ` )
今回は、楽天証券での優待クロスやり方を説明してみようと思います。

もちろん優待クロスする場合に、どこの証券会社が一番お得かと問われれば、日興証券になります(`_´)ゞ
ですが楽天証券は、積み立てNISAで楽天ポイントがもらえたりするため開設している方も多いと思います。そんな方は、わざわざ日興証券を開設しなくても、楽天ならすぐに優待クロスできるというメリットもありますし、操作に慣れている楽天証券でまずはクロスしてみても良いと思いますので、ぜひ参考にしてやってみてください。

これまで楽天証券で最もお得な優待クロスの方法は「現引」を利用するパターンでした。しかし、取引手数料に関する規定が変更され、1回あたりの取引が100万円以下であれば「現物」と「信用売り」という単純なクロス取引が楽ちんで、手数料も安くなったので、今回はこの手法を説明していきます。ちなみに、こんなんが届くYo!

先まとめ

優待クロスをやる前に必要な準備として…

・証券口座を開く → 信用口座を開く
・優待クロスに必要な資金を口座へ入れておく

一応、信用口座を開くにあたって読んでおくべき内容をまとめておいたので、信用口座がよく分からなくて怖い!…って方は『信用口座開設条件を比較‼︎信用口座を開きやすい証券会社はどこ?』をcheckだYoヽ(´▽`)/

優待クロスの順番を簡単に説明すると…
・一般信用売り(まずはここで一般信用在庫を確保!)
 今回は短期信用(14日)を使用します
・現物買い
ここまでを取引時間外の17:15〜8:59までに実施!

これで株価が動いても損失が出ないクロス取引を作れるYo!

・最後は『現渡』でfinishだYo(`_´)ゞ!
これは権利付最終日終了後〜権利落ち日までに実施!

詳細は以下の画像を要check it !

ここからは日興証券の実際の画像を使って、詳しく説明するYo!

取引時間外に優待クロスの注文をするYo!

①まずは楽天証券にログインしましょう!

②次は一般信用銘柄を検索しましょう!

 下のような画面になったら「国内株式」のタブをクリック
 すると下のような画面になるので「株主優待」をクリック

③「一般信用売建銘柄」をクリック

④下の画面で「14日」にチェックを入れて「表示する」をクリック

⑤下の表の中で見る場所は「売建可能数量」です。ここに数値が出ていれば、一般信用売りができるということです。下の画面上で言えばホウスイ、カネコ、ウエスト、ヒノキヤがこれに当てはまります。この中で株主優待が欲しい銘柄があれば「新規」をクリック。

⑥銘柄を決めたらクロス取引を開始します。

まずは売建にチェック、信用区分が14日になっていることを確認、規定の株数を入力、成行で執行するにチェック、執行条件を寄付にして、セット売りを予約しないにチェック、暗証番号入れて予約すれば一般信用売りの完成です。

⑦次は同じ銘柄の現物買い注文を入れます。
 国内株式の画面から同じ銘柄を検索します。

⑧このような画面になったら、「現物買い」をクリック

⑨この画面で、先程の売建数と同じ数の株式を入力、成行にチェック、寄付、特定、予約しないにチェックして、暗証番号を入れれば優待クロスの完成です。

⑩あとは、このクロス状態を維持したままで権利付最終日が過ぎるのを待ちます。権利付最終日の夕方17時15分を過ぎたら、最後の仕上げ「現渡」です。

「国内株式」のタブから入って、「信用注文」にカーソルを合わせると「現引・現渡注文」が出てくるのでここをクリック!そして注文画面で「現渡」注文が終われば、翌日にはポジションが解消されて、株式を何も保有していないのに数ヶ月後に株主優待があなたの元に届くことになります。・・・本当に錬金術だYo!

まとめ

自分自身が楽天証券を使用することがなかったので、ブログにupするのが遅くなりました。時々、早くあげて欲しいと連絡くださっていた方々、ごめんなさい_:(´ཀ`」 ∠):www

一応、SBI、楽天、日興証券と主要どころの説明は制覇しました。もしカブコムなども希望が多ければ作ろうと思います。あと楽天証券で優待クロスするときには、「1日信用」を利用して手数料をさらに安くできるのですが、これ、失敗すると1回あたり4000円以上の損失が出るので最初は使用しないことをお勧めします。慣れてきて自信がついたら覚えてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた( ´ ▽ ` )

執筆者:みくろまる

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