こんにちは、みくろまるだYo( ´ ▽ ` )!
今回は優待クロスがどの程度儲かるのか⁈という疑問を解決します。
参考にするのは2月、3月の2ヶ月間で優待クロスした内容になります。
合計で8社分で合計額は25,000円(金券+食品)!!
(もう一社、唯一現物を保有しているJTからも3000円分届きましたwww)
比較的優待クロスが充実している期間になるので、毎月これほど優待クロスできるわけではありませんが、参考にはなると思います。
これほどの株主優待が携帯を短時間ポチポチするだけでできちゃう。
優待クロス激ヤバですヽ(´▽`)/
今回言いたいこと
・2ヶ月(2−3月)の優待クロスで+25,000円
(2月〜3月に権利付日がある会社が多いことは好影響)
・手数料を差し引いても20,000円以上のプラス収益‼︎
・時間は合計で1時間程度(銘柄選定時間は除外)
・結論:手元に資金があるなら優待クロスをやったほうが良い!
優待クロス実施銘柄
2月実施銘柄は3銘柄、3月は5名柄、合計8名柄でクロス取引を実施しています。どの銘柄も、みくろまるの家から近くにあり、使いやすい銘柄を選択しました。
普段から買い物で使用しているウェルシア やマツモトキヨシ、食事に出かける吉野家やかっぱ寿司、その他、QUOカードなどを送ってくれる日本精線やリコーリースなどを選択しました。
みくろまるの優待クロス用資金は150〜200万円程度ですが、これほどなくても優待クロスは実施可能です。例えば、かっぱ寿司だけなら20万円前後の貯金があればできますし、他にも数万円から実施可能な銘柄もありますよ。
3月は、株主優待の権利が獲得できる会社が多くて嬉しいですね( ´ ▽ ` )
株主優待を取った際の注意点ですが、優待には期限があります。優待に慣れている方は、優待が期限切れにならないように注意されています。皆様も期限に注意して、株主優待を有効に利用してください‼︎
今日の昼メシはすき家の三種のチーズ牛丼並¥500。
— 大山 即席斎 (@Sokusekisai) June 29, 2020
ゼンショーの6月末期限の株主優待券をようやっと使い切る。
6月末には株式の配当や優待がドカッと来る。家の固定資産税や地方税なんかで何かと金が出ていく時期の後に、それを補う収入と昼メシの元になる優待券が入って、あと半年はなんとかなる。 pic.twitter.com/MpE9OmZT5h
↑ 参考にさせていただいたクロノ@投資家様、ありがとうございますm(_ _)m
優待クロスでの収益計算
以下に2月,3月分の取得優待額の合計と、手数料合計額から、収支を計算してみます。
手数料は、現物取引、信用取引、貸株料(クロスしている期間による)で決まります。
今回はSBIスタンダードプランで貸株日数10日前後で計算しています。
場合によってですが、アクティブプランなら手数料はさらに安くなりますよ( ´ ▽ ` )
2月分 優待額合計 → 3社 9,000円
3月分 優待額合計 → 5社 16,000円
2月,3月 取得優待額合計 →25,000円
2月,3月 手数料合計額 → 4,250円(概算)
取得優待額合計 − 手数料合計 = 20,750円
…ということで、1ヶ月あたり+1万円前後の収支であったということになります。みくろまるは、優待クロスを本業の昼休み中に実施しております(言わないで(´-`).。oOクビニナル)。1銘柄あたり5分程度でできますから、8銘柄やっても40分前後…まぁ1時間かからない程度です。
たったこれだけの時間で、数万円分の価値になる株主優待を手に入れられると考えると、優待クロスは魅力的ですね( ´ ▽ ` )
優待クロスは資産形成+αでの実施がお勧めな理由
上記したように、優待クロスは株主優待をタダ取りできるメリットの大きい手法です。
優待クロスの基本的な説明は、『超絶お得⁉︎ 優待クロスって何?』で説明していますので、そちらを参考に。
資産形成などで株式投資する場合と異なり、急激な資産価値の減少を起こすことはなく、取引にかかる手数料も計算できるため、銀行口座などにある余剰な『生活資金』を回すことも可能な取引方法です。
この点に関しては『余剰資金でなくてもよい⁉︎ 優待クロスなら生活防衛費も子どもの貯蓄も使える⁈』で述べていますので、参考にしてください。
しかし、多額の資金を優待クロスのためだけに手元に持つというのは、資産形成の面から見るとデメリットが大きいです。優待クロスは、株主優待をタダ取りできるというメリットを持っていますが、あくまで優待券としてであり、現金ではありません。これは、節約には大いに役立ちますが、資産形成にはなり得ないのです。
以前に『『r>g』て何?世界経済の残酷さがわかるピケティの法則‼︎』でお話ししましたが、お金自身にも働いてもらって多額の資産を形成するには『株式市場に資金を投入する』ことが大切になります(不動産なども勿論可能)。株主優待のお陰で、余った資金を株式市場に投入するなら、資産形成に役立ちますが、ただただ株主優待を使って、節約するだけでは資産形成はすすみません。
よって、みくろまるは資産形成+αで、優待クロスを行うことをお勧めします。資産が大きくなるほど、何かあったときのために蓄えておく現金比率も高くなっているはずですから、そういった資金を優待クロスに流用すれば非常に有益ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しの資金でも、株主優待を取得できる優待クロスは非常に有益です。
最初こそ手間取るかもしれませんが、慣れてしまえばスマホ一つで、どこでもできます。もし、手元にある程度の資金(最低数万円〜数十万円)があれば、試してみる価値があると言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた( ´ ▽ ` )
執筆者:みくろまる
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